ゴミ問題と竹害にみんなで向き合いここち良い未来を作り出す最強コンポスト
広島の土砂災害の原因の一つに竹害があるって知っていましたか?
竹害対策には竹林整備を続けるしかありません。
コンポストの基材に竹林整備から出る竹を活用することで、
廃竹を収益化し、竹林整備活動を支援するために作られました。
里山の隠れた課題 竹害(ちくがい)とは
竹害とは、産業のために植えられていた竹を利用しなくなったことより、放置竹林が住宅地や山を侵食していく現象のこと。竹の急速な成長による住居の破壊。竹やぶはどんどん広がり、イノシシなどのすみかともなり農地を荒らします。また、深く根を張り、山を守ってきた広葉樹林は日照不足により枯れ、竹の根は表層にしか広がらないために地盤が弱くなり、土砂崩れが発生しやすくなります。
現在の竹やぶは価値のある「真竹」ではなく、商品価値のない「孟宗竹」ばかり。どうしよう
とっても身近で深刻な生ゴミ問題とは?
日本国内には、約1,162基(平成26年度末現在)のゴミ焼却施設があるが約90%が水分で燃えにくい生ゴミの焼却コストは自治体にとっても大きな負担に。
そして焼却の際に発生する膨大なCO2の排出やダイオキシンの発生も。芸北広域きれいセンターでは1日当たり約41,000kg(41トン)の焼却ゴミを処理しているが、なんと約半分が生ゴミ!
とはいえ、生ゴミ処理機やコンポストの普及で
実際に生ゴミは減らすことができるのか?